世界的にも珍しい乳酸菌醗酵茶

真っ黒な塊のお茶です。プーアル茶のような外観ですが、作り方は異なります。高知県の一部で作られている日本茶のひとつです。やぶきたを無農薬で栽培し、7月ごろに収穫、蒸したものを筵に広げて乳酸菌をつけ、樽に漬けます。その後、天日で乾かして完成です。お漬物を作るかのような工程を経て作られるお茶は、乳酸菌発酵による独特の酸味が加わり、お茶の苦み、はちみつを思わせるような甘み、フルーティな香りが立ち込めて独特の深い味わいを楽しむことができます。
 
【ご注意】こちらのお茶は名前が「碁石茶(ごいしちゃ)」から「茶茶の間の乳酸菌醗酵茶(黒茶)」変更になりました。茶葉は以前と変わっておりません。(2015.10)