煎を重ねるごとに溢れ出る香りと深い渋み
印雑とは、インドから持ち帰ったお茶を由来とした品種の総称で、アッサム種といわれるお茶の系統になります。紅茶のように渋味が強く、香りもしっかりと出ます。日本でも紅茶を生産しており、その名残がこのお茶になりました。「印雑131」は桜のような華やかな香りとずっしりとした渋みに特徴があります。煎を重ねると、花がほころぶように、お茶の香りが華やかに変化します。渋みが強いお茶ですが、香りもしっかりと
あります。渋みをコントロールして淹れてやることで、お好みにあわせた味わいを楽しめます。